お客様と話が噛み合わない?そんなお悩みありませんか?セラピストスクールで解決!
2021年12月1日
こんにちは。
東京セラピストスクールです。【プロの技術、骨盤力の技術を最短最速で学べます】
東京都内、近郊にお住まいの方はぜひともお問い合わせ下さい。
本日はセラピストにとって、避けては通れない「お客様との会話」についてのお話です。
話が噛み合わない。何が起きているのか?
あれ?話をしている内容が違うな。なんて思ったことありませんか。お客様だけでなく、スタッフや友人、親でも構いません。
そんな時は何が起きているのかと言いますと「話の本質」が噛み合っていないのです。
別の言い方をしますと「抽象的な事柄の理解度の差」が出ています。
例えば「足が痛い」という話題があったとします。
この「足が痛い」は「体が痛い」より具体的ですがもっと具体的にできます。
足が痛い→太腿が痛い といったように、より特定の部位へと具体化出来ます。この具体化をせずに予測で話をすると噛み合わない。ということが出てきます。
・お客様「足が痛いんだよねー(足の裏)」
・セラピスト「足が痛いんですね(太腿)それならばもみほぐしはいかがでしょうか?」
このように捉えている事柄(話の本質)がズレていて会話が噛み合わない可能性があります。
経験、環境により抽象的な言葉の捉え方が違う
なぜ噛み合わないことが起きているのか?抽象的な言葉の捉え方が違うかと言いますと、お互いの経験や知識により言葉の捉え方が違うことが原因です。
体のことに関しては、お客様は素人(中には詳しい方もいらっしゃいますが)です。セラピストはプロです。
ですので言葉の捉え方や発想に差が出てしまうのです。この差は詳しい方が歩み寄り埋めていかなければいけません。
スタッフ同士でも、詳しいスタッフが歩み寄る必要がありますし、仕事でやっていますので経験が浅いスタッフも覚える必要があります。
突発的な会話の時は?
時間がある時は聞き返したり、詳しく説明を求める時間が可能です。ですが突発的な、時間がない中ではどうしたらいいのかな?と思うシチュエーションがあるかと思います。
これを言ったら身も蓋もないのですが
・そもそも会話を盛り上げない。聞くに徹する。
聞くに徹するのは実はメリットが多く、お客様は「話を聞いてもらっているな」と満足度があがるメリットがあります。また会話というのは話す方が気持ちが良く、話を聞いてもらいたいから話しかけてくるのです。
事前準備が大切
施術に関する事でしたらカウンセリングの時にしっかりと洗い出す事により、突発的な会話のずれは防いでいけます。またカウンセリングを軽く見ずに、しっかりと理解しわからない箇所を質問していく事が大切です。
論理的思考も大切になるといえるでしょう!
施術中に関しては、セラピスト自身の具体と抽象についての理解度や頭の回転速度が重要になってきますので、やはり一番良いのは「会話を盛り上げすぎない」ということが処方箋になります。
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